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師走入り

親爺のひとりごと(620)


 いろいろあった今年も暦は最後の一枚となってしまいました。今年もお世話になった方々、長年の友人達が亡くなられました。
 五日にお別れの会が催うされる北方文化博物館の伊藤文吉館長との別れは格別のものがあります。あるときの手紙に「らしい人間」になってください。”日本人らしく”父親らしく、母親らしく、子供らしく、”政治家らしく”と書いてありました。今でも大切にしている言葉です。新津の文化財万願寺のハザキ並木の指定にも大きな励ましを与えて下さいました。館長の指摘がなければおそらくあのハザキ並木は今切られてしまっていたことと思います・・・などなど多くの思い出を残してくださいました。寂しい限りですが、感謝しつつ、心から冥福祈っております。
 江戸では降雪、積雪まであったようですが、新潟はまだ初雪もありません。4日には新津カントリーで打ち納のゴルフを計画しております。天気だけが気になりますが今のところ予報では大丈夫のようです。
 今年は自宅の柚子が大豊作と書きましたが。亀徳泉さんから柚子味噌、柚子ポン酢を作っていただき、ふろ吹き大根を味噌で頂き、ポン酢はなんにでもかけて香りと、味を堪能しておりますが、寒い時のふろ吹き大根は温まりますね。季節を味わえることはほんとうに幸せなことと感謝いたしております。
 そして朝の果物は貴婦人ルレクチェをトロっとした食感、香りを味わいながら毎日頂いております。
 先日は亀徳泉さんの奥様から大好物の芋味噌もいただき季節を感じていたところでした。
 冬の準備、タイヤ交換は終えました。庭木の剪定をもっとしたいところですが様子を見ながらやっていきます。
 明日は亀徳泉さんへ伺おうと思っていますが、山の水で心を込めて打った十割完全手打ちそばを皆様に食していただきたいとお待ちいたしております。

>>2016/12/01 17:03:04